暑い日が続いたかと思えば、激しい雨が降る日があったりと、気温差が激しい今日この頃。
体調を崩されませんよう、ご自愛ください。
本日のblogでは、年中児の遊びの一コマについて書かせて頂きたいと思います。
子どもたちを見ていると、ただ“遊ぶ”のではなく、『○○したら、どうなるだろう?!』という発想がとても豊かな様子が伺えます☆
例えば、粘土遊び。これまでは、粘土をさまざまな形にし、動物や食べ物に見立て、遊びを展開する・・・という姿を見かけることが多かったのですが、今年の年中児は一味違うんです・・・
粘土ベラを使い、てこの原理で粘土を高く飛ばそうとする姿にビックリ!!
はじめこそ驚きましたが、思考力がついてきたからこその行動なのかな♪と思います。
飛ばし、微調整し、力加減を考え、また飛ばし・・・という姿からはなかなかストイックな印象を受けます(笑)
ただ、粘土の遊び方としてふさわしいかは・・・ご愛嬌。
そろそろ本来の遊び方に戻っていけるよう、働きかけていきたいと思います♪
また、園庭で水遊びを行った時には、子どもたち同士で協力して、ガチャポンプに水をためる姿が・・・☆
みんなで楽しく水を掛け合っていると、せっかくたまっていた水がすぐになくなってしまいます。
ですが、自分たちでガチャポンプを動かせば、またすぐに水がたまります!
ポンプに水を入れる人、ポンプを動かす人、ポンプからでた水をためる人・・・と上手く役割分担をして遊びを展開する姿が見られ、成長を感じる時間となりました。
子どもたちにとっては、遊びの時間も多くの発見や学びが得られる時間。
“〇〇したらどうなるんだろう・・・?”という好奇心を大切にし、一緒に体感し、想いを共有することを楽しんでいきたいと思います☆