日中は汗ばむほどの陽気となり、夏の近いことを実感する季節になりましたね。
さて、教育活動が終了した後のアフタークラス(お預かり)の時間では、年長・年中クラスのお友だちが年少クラスのお友だちのお手伝いをする姿が見られるようになりました☆
最初は不安で涙していた年少クラスのお友だち。
そんな姿を見たお兄さん・お姉さんがそっと手を繋いで一緒に遊んだり、自分の荷物が分からなくなってしまったら一緒に探したり、
優しいお兄さん・お姉さんに囲まれて不安な気持ちも薄れ、笑顔で楽しく過ごすことができるようになってきました♪
年長クラスのお友だちが年少クラスのお友だちを誘い、一緒に遊ぶ姿も見られます。
こうして異なる学年の関わりによって「こうなりたい!」と憧れの気持ちを抱いたり、思いやりや責任感が身に付くと感じています☆
最近では年長クラスや年中クラスのお友だちが落とし物を見つけると自分から持ち主に返す姿を見て、
年少クラスのお友だちも先生に「これだれの?」と聞きに来る姿も見せてくれるようになりました☆
誰の物かを伝えると大きな声で「○○くん」と持ち主に直接返そうとしてくれます。
これも異年齢の関わりがあるからこその子どもたち同士での「憧れの気持ち」です。
これからも子どもたち同士の関わりを通してどのような成長を見せてくれるのか楽しみですね♪