2月も残り1週間を切り、いよいよ締めくくりの月である3月を迎えようとしています。
さて、2月は“如月”とも呼ばれていますが、その由来、ご存知でしょうか?
もっとも有力な説は、「衣更着(きさらぎ)」が転じた説です。衣更着には、厳しい寒さに備え重ね着をする季節(衣を更に重ねる)という意味があるそうです。
季節が移ろい始める時期であることが感じ取れる言葉となっていますね。
最近では、日中は暖かく「もう春だな〜」と感じる一方、朝晩は冷え込むため冬を感じずにはいられない、なんてこともありますね。
そんな中、先日年中クラスのAちゃんからこんな話がありました。
「ねえ先生、どうして春なのに冬なの?」と。
一瞬「???」となったのですが、よーく話を聞いてみると、「節分の次の日から春なのに、どうしてまだ冬と言われているのか」とのこと。
その時は「昔は1月から3月までを春って言ってたんだよ」とお話し、「え〜なにそれ変なの〜」と納得したような、していないような、、(笑)
子どもの視点ってすごく面白いな〜と思った出来事でもありました。
考えてみれば、、、確かにそうですよね。
暦や四季のことまで深く考えたことはなかったのですが、私自身も改めて考える機会となりました✨
日本特有の四季についても、今後子どもたちと肌で感じながら伝えていきたいと思います♪
季節の変わり目で体調を崩しやすい時期でもありますが、3月は三大行事の一つでもあるUTABUTAIや卒園式もありますので、引き続き子どもたちの体調に気をつけながら一日一日を過ごして参りたいと思います。