今年の中秋の名月は9月17日(火)でしたね。
アフタークラス(お預かり)でもペープサートでお月見の風習とお供え物について話をするとみんな静かに話を聞いてくれていました。
「お団子作って食べたよ」「お月見したよ」という声も聞かれ、素敵な夜の時間を過ごしてくれたのだと嬉しくなりました。
十三夜や十日夜もあるので、是非3つの月見『3月見』を楽しまれてはいかがでしょうか?
アフタークラスで過ごす時間が多くなる水曜日は、出来るだけ製作を取り入れるようにしています。
事前の準備では「これは何になるの」「ヒントちょうだい」と興味津々★
ヒント① 秋の生き物
ヒント② この生き物の歌がある
ヒント③ 小さいときは水の中にいて、成長すると空を飛ぶ。
子どもたちは、「かるがも」「ちょうちょう?」など、たくさん考えてくれました。
正解は・・・???
『とんぼ』です。
歌を歌ったり、とんぼの生体の様子を図鑑で見たりして“とんぼのめがね”の製作開始★
黒縁の画用紙にテープがついているので花紙をちぎって貼り、
胴体や羽をのりでつけて、目を貼ったら完成!!
「何色のめがねにしようかな」と思い思いに貼ったり、
図鑑で見ながらとんぼの羽の線→翅脈(しみゃく)を描いている姿も見られましたよ。
とんぼの目は複眼(1万個から3万個)と単眼(3個)があり、360度見渡すことが出来るそうです。
これから秋が深まり、いろいろな所でとんぼを見かけたら翅脈や目や体も見てみてくださいね。
きっと新しい発見がありますよ♪