ある日の年中クラスを覗いてみると•••
“丸シール”と“ビニールテープ”を使って画用紙にそれぞれの世界を作っていました☆
音舞台が直前ということもあり、この日はピアニーに付いている色のシールを作る子どもがいて、他の活動をしていても音舞台を片隅に入れてくれていることが伝わってきました。それほど楽しみにしてくれているのだと思うと、嬉しくなりますね♡
また、ビニールテープは使いたい分を自分で切っていたのですが、テープの端が中々見つからず、ずっとビニールテープをくるくる回して一生懸命探している姿が•••(笑)
造形遊びの中でも、このような子どもたちにとって少し難しいことに向き合うことや初めて使う物に触れてみることで様々なことを学んでいます。
つい手伝ってあげたくなりますが、じっとこらえて、このような時間も大切にしています。
毎日、シール遊びを行っていることもあり、画用紙一面にびっしりとシールを貼っている子もいました。
これだけ多くのシールを貼ることができる集中力には驚きますよね♪
様々な形や色から作り上げられた絵をみると、子どもたちの物の見方や捉え方が分かり、とても面白いです♪
活動後は、完成した作品を楽しそうに説明してくれて、子どもたちの世界観に魅了された時間となりました。