ある日の年少クラスを覗いてみると…
大きな模造紙にそれぞれが自由にクレヨンで描いて遊んでいました。
突然ですが、これは何が描かれていると思いますか?
パッと見ると様々な色でぐるぐると描いたり、色画用紙が自由に貼られているだけのように見えるかもしれません。
しかし、これが完成する過程では、様々な子どもたちの姿が見られていました。
オレンジ色で描かれている部分は、「スパゲッティみたい!!」と友だちと笑いながら描き進めていたり、画用紙が並べられている部分は、電車みたいな形に見える!」という一言で作られていたりしています。
そして今回は、大きい紙に思い切り描くことを楽しんだり、のりの感触を味わったりする時間にもなっていて、幼稚園だからこそ出来る子どもたちも夢中になって取り組んでいました☆
いかがでしょうか?このように聞くと、模造紙に描かれたものも様々なものに見えてきたりしませんか?
子どもたちの素直な発想は、とても自由で面白いものばかりで、その発想が集まるとこんなにもすごいものが出来てしまうのです。大人になると固定観念というものがあり、中々難しい事だと思います。
普段、粘土遊びや自由画帳に絵を描いている姿を見ていても、子どもたちの話には毎回驚かされます☆(下の写真は何を作っているところなのか、想像してみてください!)
今後、幼稚園で作ったものや描いたものをご家庭にお持ち帰りすることもありますので、その際はぜひ、子どもたちの話を聞いてみてくださいね♪
ちなみに、粘土の写真の答えは…
ふわふわの生地を細長く伸ばして麺にしているところです!